『Number』1033・1034号で憲剛の本を [川崎フロンターレ]
本日、8/12発売『Number』1033・1034号で、記事を書かせてもらってます。
といっても、特集の東京五輪関連ではなく、新刊書籍を紹介する常設のコーナー「新刊ドラフト会議」。そこで、中村憲剛『ラストパス―引退を決断してからの5年間の記録―』の紹介文を書かせてもらったという次第。
この本ね。
いやあ、まさか憲剛というかフロンターレというかサッカーに、こういう形の役回りで関わる日が来るとは、人生というのは不思議なもんだなあとつくづく思う。
不思議だけど、不思議じゃないというか。実際にそうなってみると、まるでなるべくしてなっているみたいに見えるところがまた不思議というか。
常々、仕事である競馬ライターとして書くどんな文章も、こういうブログの文章も、ちょっとしたキャプション的な短文も、メールも、LINEで送るメッセージも、すべて同じ「文章」として取り組んで書くというのを究極の理想として夢見ているだけに、当然これも、原稿用紙20枚のノンフィクション記事と同じテンションで臨んでいます。なので、読んでもらえたら嬉しいです。
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