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4度目のリーグ優勝 [川崎フロンターレ]

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フロンターレのリーグ優勝が決まった。

なんだかんだ、今回を含めたリーグ優勝4回と2019年のルヴァンカップ優勝は、全部現地でその瞬間を目撃して、味わうことができてる。今年の元日の天皇杯だけは、どうにもこうにもチケット購入の抽選に当たらなくて家で見てたけど。

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優勝すると、いろんな人から僕のところにも「おめでとう」メールが来る。僕が優勝したわけじゃないのでよく考えたらへんなんだけど、僕も「ありがとうございます!」とか平気で返すんだから不思議なもんだよね。みなさん、ありがとうです。

あと4試合を残しての余裕の優勝だったこともあって、劇的な感動、みたいな感じは特にない優勝になったけど、だからこそ、年間を通して見てきたからこそ湧いてくる喜びは大きい。

というか、2017年の初優勝の瞬間を超える感動は、もう今後の人生でも味わえることはないんじゃないかと思えるくらいだったわけだけど。

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その「年間を通して見たからこそ味わえる今年の優勝」については、そのもっとも肝要な部分が、ここにうまくまとめられてあると思う。

Number Web:「延長線上に日本代表がある」中村憲剛が語るフロンターレの“強烈なモチベーション”とは 田中碧と三笘薫が抜けても

この文章でフロンターレについて解説している中村憲剛は、この日、等々力にいて、試合前からいろんなイベントに参加して、そして試合後にはピッチで行われている優勝セレモニーを横から落ち着いた風情で眺めていた。

4年前にはここで突っ伏して号泣し、1年前にはこれで引退していくというまた違う意味での感慨に耽っていた憲剛が、今年はこんな感じで優勝を眺めていること自体、ここ数年のフロンターレの変化を象徴しているよなあ、と僕たちとしては思わざるを得ない。

スポーツのチームというのはまさに生き物で、そしてその構成員もまた生身の人間たちだという事実こそ、僕たちがいったんあるチームを応援し始めたら目が離せなくなる理由の一つなんだろうと思う。

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ともかく、こんなに楽しみと喜びを味わわせてもらえて、ありがたいことこの上ない。この後の天皇杯も、なんとかチケット、買えるといいんだけど。

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