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『優駿』7月号 [競馬]

『優駿』7月号、6/24(金)発売です。



ダービーの詳報がどどーんと載ってるこの号。なんとドウデュースの松島正昭オーナー、そして武豊騎手にインタビューして、それぞれ記事にしています。

松島オーナーは初めてお会いしたけど、いやあ、本当に自然体の、楽しい方だった。話してると、なんかもう友達になっちゃったような錯覚に陥る感じ。そういう人柄を、うまく記事に込めようと頑張ってみました。

武豊騎手も、めちゃくちゃいいインタビューができたと自負。ドウデュースについてはもちろん、ダービーのレースの振り返りだけでも面白い言葉がたくさんあって、読み応えあると思います。ぜひ。

あとはソダシの勝ったヴィクトリアマイルの詳報も。当日、現場で起こったこと、いた人が感じたことをできる限りきちんと書き残す、ということに注力したつもり。

こういうレポート記事は、プレビューとはまた違って、十年、二十年経ってからも参考にするため読み返される可能性をリアルに感じられるところがある。そういうことも考えながら、書いてます。

あとはアニメ『群青のファンファーレ』の連載も続いてるので、こちらもよろしくどうぞです。

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Number Web「地方競馬でケンタッキーダービーができないか」 [競馬]

珍しく連日の更新になってます。Number Webに書いた記事が今日、上がりました。

https://number.bunshun.jp/articles/-/853159

記事は、地方競馬の「ダービーシリーズ」について書いたもの。北海道・静内のグランド牧場や地方競馬全国協会に取材してます。

すごくいい取材ができて、できすぎちゃって捨てる箇所がなくて書く時に困り果てて、こんなことならすごくいい取材じゃなくてもよかったのに、と誰を恨んでるのかよくわからない本末転倒な悔やみ方をするくらい、中身の濃い記事になったと自負しております。よかったらご一読を。
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Number1051号「ダービーから世界へ。」 [競馬]



本日5/19(木)、『Number』1051号「ダービーから世界へ。」が発売になってます。今回書いたのは2本。

「ドレフォン旋風と輸入種牡馬興亡史。」は、皐月賞馬ジオグリフの父ドレフォンから、輸入種牡馬の歴史に思いを馳せて、特に英ダービー馬の輸入に興味を持って、いろいろ調べて、調べるだけじゃわからないから海外競馬評論家の奥野庸介さんや社台スタリオンステーションの徳武英介さんに根掘り葉掘り訊いて、訊いているうちに最後にドレフォンに行き着く、という壮大な興味の流れを記事にしたものです。

2人に訊いた経緯も、取材というよりは、この手の話に詳しい知り合いに訊きたいことがあったから訊いたという、要するに普段の行動の延長線上みたいな感じかも。

いずれにせよ、テーマが壮大すぎて2ページに収めるのは正直ジェットコースター的な無理があったけど、そこをなんとかするのが仕事でもあるし、まあしょうがない。直感的には、自分の興味において、ここにある程度の鉱脈がある感触は掴めているので、その確信だけを頼りにまとめた、という感じ。

ともかく、いずれ大きく展開したいテーマを掘り下げる端緒を与えてもらった感覚。そういう記事です。

で、もう1本は「戦国ダービー、1番人気の蹉跌。」。過去、ダービーを1番人気で負けたフサイチホウオー、アドミラブル、ワールドエースに関して取材して書いてます。

最初の企画自体は3本にそんな脈絡はなかったんだけど、いろいろ手探りして取材進めていくうちに、その脈絡ってやつが浮かび上がってきて。3本バラバラなトーンなのに、なんとなく共通のテーマが見えちゃって、その光を頼りに書き上げた。偶然と幸運が生んだ記事で、逆に言えばなかなか狙って企画できない記事になってます。

というわけで、たぶんどっちも不思議な読み応えになってると思う。なんかよくわかんないけど面白かった、んだけど、何が面白かったのかはまだよくわかんない、という感想がいちばん嬉しいかも。ぜひ読んでみてほしいです。

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『優駿』3月号 [競馬]



『優駿』3月号が2/25(金)に発売になってます。

今月は、春競馬へ向けた明け4馬歳たちの取材記事を書かせてもらった。

ソダシとシャフリヤールはノーザンファームしがらき。タイトルホルダーはブルーステーブル。育成牧場での、これまでの定点観測的な軌跡と、最新の状況を聞いて原稿にした。

どれもそんなに長いものじゃないけど、じつは今後の重要なポイントになってくる情報が多くて、できるだけそこが伝わるように強調したつもり。春競馬を楽しむ一助にどうぞ。

もう1本は、2019年牝馬三冠を分け合って、この春、同時に繁殖入りしたグランアレグリア、ラヴズオンリーユ―、クロノジェネシスの記事。ノーザンファームの中島GMにじっくり話を聞いてます。

1頭1頭が物語性たっぷりの馬だけど、こうして同じ軸で切って並べてみると、また別の物語として今後も含めて楽しめるような記事。というか、中島さんの話はいつも面白くて、こういう取材は何度やっても楽しくて仕方ない。

あと、2021年度JPNサラブレッドランキングの内容解説の記事も担当してます。これは毎年やらせてもらってるけど、ハンディキャッパー的な冷徹な目線で1年間を振り返るという、じつはなかなか得難い体験ができて、もしかしたら読者以上に自分が勉強になってる企画。

議論を呼んだ「年度代表馬」問題とは、ある意味正反対、ある意味ではモロに重なるこのクラシフィケーションの考え方、興味ある方はどうぞ。

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2022フェブラリーS [競馬]

2022フェブラリーS_1.JPG
2022フェブラリーS_2.JPG

フェブラリーSのソダシ。紅一点ならぬ、白一点。ほんとに目立つ。

時折、雨がパラつくくらい雲が厚くて暗かったせいもあって、かえって遠目にはその白さが際立っていた。

関東圏で走るのは昨年5月のオークス以来。老若男女関係なくみんなが、ひと目だけでも見たいという空気になってるのがわかった。まさにアイドル。

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